Cosense ページ記載ガイドライン
from Cosenseの書き方
Cosense ページ記載ガイドライン
「どこに追記するか迷わない」「探す手間を最小化する」ための運用ルール
1. まず“ページの役割”を4タイプに分ける
table:PageRule1
タイプ 典型例 追記方向 理由
ログ/日誌 進捗メモ・学習記録 上に追加(逆時系列) 開けば最新が一目で分かる。過去は検索で掘り下げる。
シーケンス系 アニメ各話感想など 下に追加(時系列) 順を追って読むので流れが自然。
リファレンス/辞書 用語集・ツールのコマンド一覧 関連セクションに挿入・編集 検索+リンクで探す前提。順序は重視しない。
MOC(目次/索引) 作品トップ・研究テーマ集約 手動編集(上部に概要・リンク集) “地図”なので常に俯瞰できる構造を維持。
ポイント ― まずどのタイプかを決めてから「上か下か」を選ぶと迷いが激減する。
Cosense は階層ではなくリンク網が本質なので、「ページ役割=ノードの種類」を明確にしておくとネットワークが崩れない。
2. ページ内の構造は “大-中-小”の3段で揃える
大項目 … ** 見出し
中項目 … * サブ見出し
小項目 … 通常行 or 箇条書き(インデント1タブ)
シンプルな3段に統一すると、縦スクロール時の見出しパターンが一定になり、ブラウザ検索(Ctrl+F)でも目に留まりやすくなります。
絵文字やアイコン記法を使って目立つようにする
3. “長すぎ”を防ぐページ切り出しルール
table:PageRule2
しきい値 具体策
行数 ≧ 100~150行 新規ページに分割で切り出す
読み込みが体感で1 秒超 同上
4. 迷ったときの“3ステップ判定”
1. 更新頻度が高い? → 高いなら“上追記”が基本
2. 順序がストーリーに関係する? → はいなら“下追記”
3. 検索よりスクロールで探すことが多い? → 多いなら“下追記+目次”を優先